
当院の施術

当院では、患者様の状態に合わせて、物理療法・運動療法・手技療法を用いて施術しております。肩こり・腰痛・首の痛み・膝の痛み・骨折・脱臼・打撲・挫傷(肉離れ)・捻挫・スポーツ障害・交通事故等でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
下記には、当院での施術療法を簡単に説明しております。
こだわりの手技
当院では手技を行う場合あえて痛みを伴う施術を行っています。優しい無痛の治療もあるのですが経験上仕事・スポーツをされている方は「休みがとれない」「すぐに試合や大会がある」などの事情により安静を保って治るのを待つ事ができません。そこで本来人間が持っている自然治癒力を高めるため、少しでも早く復帰できるようあえて強い刺激を与えることでその力を引き出すことを目的としています。
方法は筋肉が動作をする際に支点となる部位を中心に指圧します。その他状態によって各種手技を用いて施術しますが、本来筋肉が正常な状態であれば痛くない強さですのでなるべく痛みに耐えて治療を受けて下さい。
効果が高い強い治療は同時に反作用が起こる場合があります。
1)治療中つりやすい(特にふくらはぎ)
2)揉み返しがくる(揉みに慣れていない方など)
3)だるくなる・疲れる(体調の悪い方など)
4)骨折する(高齢の方、ガンの骨転移のある方など)
上記以外にも体調・状態などで様々なことが起こるかもしれませんのでご了承下さい。
物理療法
電気、光、温熱、冷却、音波、水などの物理的エネルギーを生体に作用させ、生体機能の正常化を図り、恒常性維持機能を高める事を目的とします。

電気療法
一般的には気持ちの良い刺激が最良です。
電流量、電圧、周波数、および通電部位が治療効果にかかわりますが、低周波療法を中心とした電気療法の有用性は次のようなものです。
1)痛みのために機能が制限されているときの付随的療法として有効です。
2)閾値を高める(=電気の刺激に慣れさせることで痛みの感覚を感じにくくさせます)
3)外傷などにより最大収縮ができない筋肉の筋力改善に有効です。
4)軟部組織(=筋肉、靱帯など)に刺激を与えることで血流を促進させ自然治癒力を高めます。
寒冷療法

各種の冷媒を用いて患部を冷却する方法です。外傷後48時間以内の冷却は損傷組織の代謝を減少させ、痛みを抑制するのに効果があります。とくに筋・骨格系の外傷では急性・慢性の両期に適応があり、筋スパズム(=筋肉のけいれん)の軽減と知覚神経の伝導抑制によって痛みを軽減することができる。
冷却後に運動療法を実施すると、筋の痙縮と痛みを減少することによって運動療法の効果が倍増する。もっとも効率的で効果的な冷媒は氷嚢です。皮膚面で10°~18°が最適の冷却状態です。
温熱療法

もっとも手軽で普及している物理療法の一つです。熱の加え方で表面加熱と深部加熱に分けられ、循環改善をもたらし、損傷した軟部組織領域への酸素、抗体、白血球などの供給を増加、結合組織の柔軟性を増加させるほか、増加した血流によって有害な代謝物の排除・清掃を促進し、痛み感覚をやわらげ、筋スパズムを軽減させます。
したがって痛みの抑制、筋痙縮・拘縮の緩解(=筋肉の硬さが緩くなる)、関節可動域の拡大、代謝機能の促進、血腫の消退などの効果があります。そのほか、温熱特有の爽快感によって精神的なリラックス効果も大きいです。
運動療法について
靱帯各部における運動機能の障害を可及的に速やかに除去し、運動を積極的に取り入れながら、その機能回復と増進を図るもので、方法には、徒手で行うものと器具を用いて行うものの二つに大別されます。
分類には全身運動療法と局所運動療法にわけられます。

全身運動療法(=ラジオ体操、ウォーキングなど)とは全身体力の回復を図るもので、これは結果として間接的ではありますが、局所障害の回復促進につながります。
局所運動療法とは筋力低下とか関節可動域制限といった局所障害の改善を目的としています。
すべての疾患に、全身運動療法と局所運動療法とを併用することが重要です。
手技療法について

施術者の手を用いて患者さまの身体に種々の刺激を加え、生体の持つ自然治癒力を活性化させ、損傷の早期回復を図ろうとするものです。
手技療法の生体への作用はその刺激量に依存し、沈滞した(=弱った)生体機能をたしかめるためには比較的弱い刺激がよく、亢進(=過剰にたかまった)している機能や痛みを抑えるには強めの刺激が適しています。したがって、治療には力の強さと時間を加減して、もっとも望ましい生体反応を引き出す必要があります。
「手を当てる」という行為は施術者と患者さまの間のコミュニケーションをより綿密にして、信頼感を育むと同時に、施術者は刺激に対する患者の反応を直接当てた手を通して感知することができるものです。
手技療法の型


施術者の手のひらを患部に密着させ、末梢から中枢に撫で擦する方法です。これを行うことにより皮膚に機械的刺激を与え、知覚神経を興奮させ、血管には血液が充満します。よって皮膚の栄養を増進させ、疼痛を緩解し快感を与えます。
また静脈やリンパ系にも作用するので皮膚の栄養障害、筋肉の削痩(=痩せること)、その他の神経疾患、骨折、脱臼、軟部組織損傷(捻挫・打撲・肉離れなど)の後療法、および間接くう内の病的産物の誘導などに用います。


患者さまの皮膚の上を滑らないように深部に向けて押し付けながら円を描きつつ移動していく方法です。
組織中にある病的産物を粉砕してリンパ管系に送り出す作用を持っています。生理的作用(=上記を行うことで得られる身体の反応)は皮下および深部出血、滲出液、組織の硬結(=しこり)、瘢痕(=治ったが残ってしまった傷あと)の剥離などに効果があります。


指先と手の平との間で患者の筋肉をつかみ、搾るような動作を繰り返し、末梢から中枢の方向へと進んでいく方法です。
主として筋肉に作用させるものですが皮膚や皮下組織にも効果を与えるものです。
筋組織を絞って、その中にある疲労素の病的産物を駆逐し、これをリンパ系に送りだし血液の循環を促して新しい血液を局所に送り込む、臨床的には疲労回復、筋萎縮や麻痺その他、非化膿性炎症などの治療に応用します。


痛快にして律動的な打撃を加える方法です。生理的作用は、軽く施すと組織細胞の活力を高めるが、強い場合は強擦法と同じように産物を粉砕する。
皮膚に施すと分泌線(=ホルモンが出るところ)、血管、皮下神経末梢の末端に作用して血管に拡張を生じて、温感を与えます。また分泌線の機能を高め、神経に対して敏感となった神経を鎮静したり、筋の興奮性を亢進させたりします。


指を伸展位、手関節を基本肢位で肘関節を屈曲し、指先を垂直に骨に向かって圧迫しつつ振動を与える方法です。この手技は力を必要とするので長時間はできません。
最近は電気動力を応用したバイブレーターを用いることが多いようです。


指の先あるいは手根などを用いて圧迫刺激を加えるもので、基本的な力の加え方は徐々に強くして、徐々に弱くしていく、数秒間の持続圧、静止圧です。
その生体作用は深部組織や臓器の病変に対応して現れる体表の特定部位の圧痛点・反応点に施術されます。
脊髄を介する反射によって対応する病変の治りの促進を図り、また、神経根の表在部に圧迫刺激を加えることによって神経の伝導を抑制し、末梢部分の鎮痛を図ります。


一般的にストレッチと呼ばれるものです。徒手的に筋腱を伸長することによって筋紡錘(=筋肉の伸長を感知する組織)の興奮を抑制し、間接可動域の拡大効果を期待するものです。
これを正しく実施するためには、目的とする筋の起始・停止を正しく理解し、もっとも効率的に伸長することのできる方向に間接を動かす必要があります。
力は持続的に段々と加えていき、けっして衝動的、衝撃的に行わないことが大切です。
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